キッチンの省エネ効率を上げるヒント【前編】

皆様こんにちは。Jayです。

お家で最もご家族の使用頻度が高いのがキッチン。
ちょっと気をつけるだけで塵が積もって大きな省エネ効果=光熱費の節約となります。
是非とも参考になさってください。

 

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●冷蔵庫
*料理を冷ましてから冷蔵庫に入れる:温かい食べ物を冷蔵庫に入れてしまうとそれを冷やすために電力が必要
*食品を取り出す際、冷蔵庫ドアの開け閉めは極力短い時間で:開け放しにしない
*冷蔵庫を設置する際は壁との間を空ける:熱を効率よく逃がす
*冷蔵庫ドアの密閉が保たれているか確認する:緩んでいると冷蔵庫内の保冷効果が下がる
*必要以上に冷蔵庫の設定温度を下げない:お勧めの温度は華氏35-38°
*定期的に冷蔵庫内の霜取りをする

 

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●レンジ(コンロ)
*炎が鍋やフライパンの幅を超えないように注意する:アルミホイルで蓋をしたり鍋を覆うことにより調理時間を短縮できる
*お湯を沸かすときは適切な量を沸かす:余ったお湯を捨てるのはエネルギーと水の無駄使い
*電気のレンジが設置されている場合は調理が終了する数分前にOFFにする:徐々に冷めるため余熱を利用できる
*ガスバーナーと受け皿は清潔に保つ:熱反射により調理効率が上がる
*鍋やフライパンは熱伝導の高い銅製を使う
*底が平らな鍋やフライパンなどを使う:熱がすばやく伝わる

 

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●オーブン
*オーブンドアは清潔を保つ:ガラス部分が綺麗だとドアを開けることなく中を確認できる。熱せられたオーブンを開けることで25°もしくはそれ以上オーブン内の温度が下がってしまうので、それを防ぐ
*ガラスや陶器の調理器具は熱伝導が良いので、それらを使用する際はレシピに表記されている設定温度から25°下げて調理する
*食品の加熱や少量の料理をする場合は消費エネルギーの低い電子レンジを使用する
*オーブンの余熱をする場合は調理時間を逆算して、熱せられたオーブンの待機時間をなくす
*食品の解凍は冷蔵庫で一晩置くか、調理直前に電子レンジで解凍するとオーブンの使用時間を短縮できる
*調理が終了する数分前にオーブンをOFFにする:オーブンの温度はすぐに下がらないので余熱を利用する
*オーブンの代わりにスロークッカーを使う:スロークッカーでシチューを8時間かけて作る場合と、電気オーブンで1時間調理した場合では、スロークッカーの方が電気代は1/3で済む
*トースターやコンベクションオーブンはフルサイズのオーブンに比べて約半分の電力で調理ができる

 

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●食器洗浄機
*食器洗浄機に内部発熱(ヒーター)機能がある場合は、湯沸し機の設定温度を下げる
*節水のため、食器の汚れをあらかじめ拭ってから食器洗浄機に入れる
*洗う食器が溜まるまで使わない
*洗った食器の乾燥はエアドライを選ぶ

 

ご参考になりましたでしょうか?
次回は、キッチンに関するFAQをご紹介します。
どうぞお楽しみに。

 

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DEAI TEAM
東京都出身。 立教大学卒業。
人生で最も高額な資産である住宅売買のお手伝いをすることが社会貢献であると信じ、精進を続けています。
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