6種類の床材(前編)

皆さま、こんにちは。DEAI TEAMです。

床材は、使い勝手だけでなく、家の中の雰囲気やデザイン、そして家の価値にも大きく影響を与えます。
同じ家でも、キッチンや浴室、リビング、廊下や階段、寝室など、場所によって種類を使い分けます。

ここに、代表的な6種類の床材について簡単にまとめてみました。
今回は、そのうちの3種類についてお伝えします。

是非ご参考になさってください。
wood flooring
< ハードウッド >
これは最もコストが高い床材のひとつで家に高級感を与えセールスポイントにもなります。

長所:ナチュラルな素材で高級がある、耐久性があり傷やシミなどは表面をsandingしてrefinishできる
短所:コストが高く設置もスキルが要求される、断熱や防音効果は無い、水に弱い

メモ:コスト的にお手頃なラミネートやエンジニア・ウッド、デザイン豊富なタイル床材の受領が高まり、新築物件でHardwoodを見かけることは少なくなっています。

 

laminated flooring
< ラミネート >
人工的にハードウッドに似せて作られた素材で、当初はコストが安いことが売りでした。ここ数年、質の改善が進みデザイン性でも需要が高まっています。

長所:設置がシンプルであること、表面が硬く傷やシミがつきづらい、掃除が簡単
短所:表面が木製でないため古くなるとrefinishができない、水に弱い(キッチンや浴室には不向き)、滑りやすい(階段などには不向き)

メモ:お家の改装で古くなったカーペットをラミネートにするのは人気です。デザインや材質で幅広い選択肢があり、とても有効な床材と言えます。

 

engineered wood flooring

< エンジニア・ウッド >
複層のべニア板などで作られた合成床材で、表面はハードウッドです。

長所:見た目はハードウッドと区別がつかない高級感がある、コストは少しお手頃、設置や掃除が簡単
短所:表面は木でもその下は合成素材のためrefinishは一回しかできないものが多い、耐用年数はハードウッドより短い

メモ:とても質の優れたものもあり、高級住宅でハードウッドに変わって需要が増えているようです。

次回、後編では残りの3種類についてお伝えします。

 

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DEAI TEAM
東京都出身。 立教大学卒業。
人生で最も高額な資産である住宅売買のお手伝いをすることが社会貢献であると信じ、精進を続けています。
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