秋に入ってもカリフォルニア不動産活況が持続【不動産市況データ2020年10月】

ロサンゼルス不動産エージェントJayの2020年11月のニュースレターのヘッダー画像

例年はスローダウンが始まる10月の住宅市場を史上最低金利が力強く支えました。コロナの影響で購入シーズンが遅れて夏からのスタートになり、その勢いは秋になってもまだ衰えていません。

このところ全米でコロナの感染者数が急上昇。このホリデーシーズンは多くの人たちが外出を自粛して家で過ごすことになりそうです。そういった現状も「マイホームで快適に過ごしたい」という動機につながっています。

4か月連続でカリフォルニア州の中間価格が高値更新【不動産市況データ2020年9月】

ロサンゼルス不動産エージェントJayの2020年10月のニュースレターのヘッダー画像

カリフォルニア州不動産協会が9月のデータを発表しました。

コロナの影響で住宅購入の活動が3か月ほど遅れて6月からスタートし、9月の取引件数は前月比5.2%増、前年比で21.2%増とこの10年来最多の活動を示しました。

そんな中で売り物件数は前年比で半減という在庫不足の状態がつづいています。その要素もあり、中間価格は前月比0.8%、前年比17.6%それぞれ上昇し最高値を更新しました。

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